ａ．延べ床面積

2F 延べ床面積  324（RF）＋ 324 m²（3F） ＋ 324 m²（18m×18m）＝972 m²

１階柱、壁、2階梁

ｂ．壁断面積

　X方向：ΣA_wx ＝（600+600）×15 = 18000 cm²

ｃ．柱断面積

　ΣA_c ＝(60×60)×16 ＝57600 cm²

1F　壁率・柱率の算定

1F IS値

　X方向　　　I_sx1 = (18.52×18 + 59.26×9)／1200 = 0.72   <  0.8     NG

Is値が、0.8に満たない為、予備診断にては、耐震安全性について確証が得られないという結果になりました。

次に、この構造モデルの耐震強度を弾塑性解析にて検証を行なう。

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