解析結果 ①変位

X方向荷重時(荷重STEP:0.733437G)変位  (cm)                               

 

 

最大値:2.069 cm  X方向最大値:2.066cm

 

1Gの水平荷重を漸増荷重として加えた結果、0.733437Gにて不安定となりました。

この結果より、Is値=0.733437であることが言えます。

 

次に、変位について、より詳しく各階のNodeをピックアップして、詳細を検証します。

 

Pick Up Node

Pick Up Node X方向変位(cm)

 

1F層間変位:1.3321cm   層間変形角=1.3321/350 = 1/262.74 

2F層間変位:1.81914cm  層間変形角=1.81914/700 = 1/384.80

3F層間変位:2.06057cm  層間変形角=2.06057/1050 = 1/509.57

 

各階ともに、始めは緩やかに変位が進み、ある時点から急速に変位し、

荷重STEP:0.733にて、この建物は崩壊する。

 

次に、建物の崩壊の過程について、部材の応力の変化を用い、より詳しく検証を行なう。

 

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