基礎梁によるリングテンション応力が得られない場合、スラスト力は、シェルの経線方向応力(円周方向)によって支持される。このため、シェル面の経線方向(円周方向)応力が大きくなり、また、緯線方向、経線方向の断面力に加え、面外曲げモーメントの影響が大きくなる。
脚部を鉛直支持とした条件にて解析を行い、堅固なリングテンションによって球面のアーチ作用が得られる場合と比較する。
60m_roler



逆算板厚
許容応力度の設定
2-1-6-4 → 20-10-40-28
60m_roler_1-6_20-10-40-28-1

60m_roler_axis_20-10-40-28-1

60m_roler_bend_20-10-40-28-1
