3.1 鉛直方向荷重時 解析結果
荷重Case 1:鉛直方向 1G (-1000 cm/sec2)
まず、シェル面に生ずる変位を求めます。
鉛直方向変形図
最大変位:0.376mm、鉛直方向最大変位:-0.296mm
次に、シェル面に生ずる応力を求めます。
面内力:Membrem;シェル要素 単位幅応力
曲げモーメント:シェル要素単位幅 曲げモーメント
縁応力1
縁応力2
有限要素法応力解析にては、シェル節点の変位(x,y,z)回転(rx,ry,rz)によりシェル要素に生ずる面内力(Membrem:X、Y、XY)、曲げモーメント(MX、MY、MXY)を求め、更に、曲げモーメントによる縁応力と面内力による直応力を加算して得られる要素上面、下面に生ずる応力が得られます。
詳しい説明は、
[追加資料] ①面内力と曲げモーメント、および縁応力について
をご参照下さい。