2.解析モデル概要
鉄筋コンクリート。
半径10mの半球型ドームであり、脚部に半径3mの半円型開口を有する。
シェル厚は20cmである。
※コンクリートの解析密度は、0.0000024(kg/cm3)とする。
拘束条件:脚部をピン支持とする。
※ 1.X方向、2.Y方向、3.Z方向支持を表わします。
荷重条件(設計加速度)
Case 1 :鉛直方向 1G (-1000 cm/sec2)
Case 2 :X方向 0.5G (500 cm/sec2)
Case 3 :Y方向 0.5G (500 cm/sec2)
以上の条件で、静解析を3パターン行なう。